5/28 きらら漆器沈金体験(3年生)
3年生はうるしの里会館(越前漆器伝統産業会館)から講師の方々に
来ていただき、学校で沈金体験をしました。
(厳密には「校内」学習ですね)
最初に越前漆器について、全員で説明を受けました。
漆塗りは1500年も前から福井で行われていたということにびっくり
教室に戻り、いよいよ作業開始です。
まずは下絵を慎重に漆器に写していきます。
続いて、ノミ(沈金刀というそうです)で絵柄を彫り込んでいきます。
皆さん真剣に取り組んでいました。
最後に、彫ったところに漆を引き、金粉を刷り入れてもらって完成です。
思い通りの作品ができたでしょうか。
下絵の状態とは印象が変わったものもたくさんあったようですね。