11/10 生活委員会、先輩から引き継いだものを更に素晴らしくしています
毎朝、HRで流れる放送があります。
それは、コロナ対策の「さしすせそ」。
1学期生活委員会で考えたもので、以前、ブログや学校だよりでも紹介したものです。
2学期生活委員会もこのフレーズを引き継ぎ、1学期より更にみんなの心に響くように委員長が工夫して放送をしています。
例えば、今朝は、「さしすせそ」に加え、北海道で感染した人数が過去最高になってしまったことを伝えたり、国の感染者数を考えさせたりしていました。
今日の6限目には、全クラスが、各委員会で考えた2学期議案書を読み、よりよい清水中学校にしていくための方法について考えます。
さて、話は変わりますが、2019年日本財団「18才意識調査」の「国や社会に対する意識」(9カ国調査 インド・インドネシア・韓国・ベトナム・中国・イギリス・アメリカ・ドイツ)では、次のような結果が出ています。
「国に解決したい社会課題がある」では、日本は他国よりも30%低い数字(46%)
「自分で国や社会を変えられると思う」は、日本以外でもっとも低い韓国の半数以下(18%)
委員会活動や家庭での学習等いろいろな面で、「自分で考え行動・実践」を何回も経験していくことで、社会に能動的にかかわっていける清水中卒業生でありますように。